…身体、発声と表現のためのボディ・コンディショニングの方法を学ぶ
からだはいつも「考える」とおりに動いてくれているのですが、ほとんどの人は自分が何を「考えて」いるのかに気づいていません。
自分が何をしているかに気づき、新しいことを「する」のではなく、いままでやっていた古いことを「やめていく」事によって、からだは本来のバランスを取り戻します。その結果、からだがより自然にはたらくようになり、からだを使ってできる事が広がっていきます。
これがアレクサンダー・テクニークの手法です。今から100年以上前に開発され、今では欧米の演劇・音楽学校他で広く取り入れられていますが、日本では最近ようやく演劇関係者を中心に知られるようになりました。
受講者は、レッスン中にその変化の過程を体験していくことによって、自分の体に関する理解が深まり、声を出す楽器として自分の体をより上手に使っていくことができるようになります。
俳優、声優、朗読者、ナレーター、アナウンサー、司会者といった声をメインに使う職業はもちろん、教師、販売員、営業マン、企画・宣伝などなど、人前で声を出したり話をする必要のある、すべての方にぜひ体験していただきたいワークショップです。
実際の授業では、アレクサンダー・テクニークを参加者の希望する場面に応用しながら進めていきます。どうぞ動きやすい服装でお越しください。
アレクサンダー・テクニークとは?
自分がやりたいことをより効率的にできるように、習慣的なからだの使い方や考え方を変えるための方法、それがアレクサンダー・テクニークです。レッスンを通じて自分自身のからだがどのように働くかを理解し、また自分の考えがからだにどのような影響を与えているかということを学んでいきます。
このテクニークは、創始者のF.M.アレクサンダー氏が舞台上で声が出なくなる問題を解決する過程で生まれました。そのような背景を持つため、声の使い方に特に大きな効果があります。
不必要な緊張をしなくなり呼吸がより効率的になることで、体全体から声がでるようになります。声の出し方に関するさまざまな問題や、実際に人前で声を使う時点で緊張して本来の実力が出せないなどの問題は、自分の思考から来る誤った体の使い方や体の構造に対する誤解が原因であることが多いのです。また、不必要な緊張の原因を知ることで、実際に声を使う場面でふたたび問題がおきても自力でその状態を変えることができるようになります。
アレクサンダー・テクニークは、すでに欧米ではアクターズ・スタジオ、ジュリアード音楽院、英国王立演劇アカデミーなどさまざまなパフォーミングアーツの学校のカリキュラムの一部として取り入れられています。またポール・マッカートニー、スティング、ポール・ニューマン、ロビン・ウィリアムズをはじめ大勢の著名なミュージシャンや俳優たちがアレクサンダー・テクニークを学んでいます。アレクサンダー・テクニークの
「いつでもどこでも使える」
という特徴が、彼ら一流のパフォーマーにとって非常に大きな価値となっているのです。
◆ 参考資料⇒
アレクサンダーテクニークのレッスン風景(動画@YouTube)
講師プロフィール
安納 献(あんのう・けん)
ICU(国際基督教大学)卒。
アレクサンダー・アソシエイツ(Alexander Technique Associates)
公認インストラクター。
日本アレクサンダー・テクニーク協会
会員。
募集要項
開催日時
【第9期】2008年12月8日(月)、10日(水)、15日(月)、17日(水)/19:00〜21:00
全4回
申込方法
オンライン受付
または
受付窓口
宛てメールで参加申込をしてください。
申込メールに記載する内容:
@ワークショップ名Aお名前Bご住所C連絡先電話番号D所属/経歴(簡単で可)E年齢
会場
現代朗読協会(ドルチェスタジオ)
(世田谷区/小田急線豪徳寺駅徒歩4分)
受講料
正会員 12,000円/一般・準会員 15,000円 (全4回・前納)