4月17日の「沈黙[朗読X音楽]瞑想」来場者の声

先日おこなわれたキッド・アイラック・アート・ホールでの「沈黙[朗読X音楽]瞑想」公演にご来場いただいた方から感想をいただいたので、抜粋して紹介します。
あらためて、ご来場ありがとうございました。スクリ~1

なお、次回5月の同公演は20日(水)夜となります。
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◎朗読、音楽、素晴らしかったです。暗やみの中に自分の空間がふわっとひろがっていき、自分自身を見つめ、感じとることが出来たように思います。言葉でうまく表現出来ませんが、幸せな心で満たされています。明日からの日々に、元気を頂きました。今日は参加出来て良かったです。

◎からだが自然にゆれはじめ、言葉と言葉の間、音と音の間のふとした空間が、ただただ心地よい時間でした。

◎ピアノのしらべ、大きく小さくうねる声、自分の呼吸のかすかな音、どこかで椅子のきしむ音、天井なのか地底なのか、ここはどこにいるのか、感覚はとぎすまされ、またふくれあがり、潮のように引いていき、にぶくなっていく。まゆの中に入って行くように、自分自身が小さく小さくなっていき、細胞の核となり、点となった。むくむく、ぶつぶつ、分裂して行き、うまれかわった。新しい生命となった自由な魂。らせんとなってぐるぐるまわった。

◎前回は、身体を固定する意識で聴いたけど、今回は身体を自由に解し、椅子の背もたれに預けていた身体を起こしたり、筋肉の強張りを感じた部分を解す様に自由に身体を動かしながら聴いてみた。途中、やはり気が散って関係ない事を考えたりしてしまった。なるべく、言葉や意識を手放して聞くのを頑張って心掛けた。その内、音楽や朗読が身体の中で響くように感じられたが、残念ながら長続きはしなかった。ただ、これが成功すると、とても気持ち良かった。真っ暗になった後、目の回りで白い花弁がチラチラ散って見えたのが不思議だった。その内、その花弁が蝶の様にヒラヒラ舞う様に見えたのも不思議だった。

◎先月からずっと楽しみにしていました。前回は、自分の内に内に入ろうとして、奥まで辿り着けなかったけど、すごく自分の中の組織が正されていく感じでした。来月はまた違った気持ちでのぞみたいと思います。

◎朗読に対する体の反応は2重構造なんだと思った。「声、音に対するもの」「言葉の意味に対するもの」しばらく言葉の意味にはフォーカスしない聴き方をしていましたが、今日はどうしても言葉に対して反応したので、あえて止めませんでした。2重構造の反応というのも、なかなか楽しかった。ずっと何気に踊ってましたが、あまり感じたことのない反応があった。どんな反応だったか今はよーわかりません。まっくらになってから、安心して動きを大きくしましたが、もちょっと踊りたかったです。

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