朗読表現基礎コース

現代朗読の基礎を学ぶ

全体性のアプローチで驚きを呼んでいる「現代朗読」の考え方と方法を、基礎からじっくりと学ぶためのコースです。

現代朗読の全体像を俯瞰しながら、具体的なプラクティスを多くおこないます。

現代朗読とは、技術や決まり事によってなにか決まった型のようなものを作りあげていくのではなく、意識的にせよ無意識的にせよ「ついやってしまっていること」を自覚し「やめていく」ことによって、本当の自分の表現を再発見していく方法です。

朗読をコンテンポラリーなパフォーマンス・アートとして捉えなおし、「作者の代弁者」になるのではなく、テキストを使って「自分自身を表現する」ことをめざします。朗読という表現行為の奥深さに驚くことでしょう。

現代朗読を学びに来た皆さんが一様に口にすることばは「目からウロコ」です。
まずはやってみること。
自分が知らなかった自分自身を発見する旅へ出てみませんか。

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【こんな方におすすめします】
  • なにか表現してみたいと思っている。
  • 今現在の生活や活動に、なんとなく物足りなさや違和感を覚えている。
  • 表現活動をやっているが、いまひとつ壁を打ち破れなく困っている。
  • 表現とはなにかを知りたい、追求したい。
  • 自分の可能性や、承認されるとはどんなことかを知りたい。
  • 共感的コミュニケーション(NVC)に興味を持っているが、実践が難しい/日常で使えないと感じている。
  • マインドフルネスに興味を持っているが、実践が難しい/本当にできているかわからない。

開催要項

【講師】野々宮卯妙(現代朗読家)/水城ゆう(朗読演出家)

※ 基本的にはいずれか1名の講師で進めます。講師プロフィールはページ下をごらんください。

【会場・日程】現代朗読協会の講座情報に随時発表

【時間・回数】150分(2時間半)×6回【受講費】33,000円

【コース内容】基礎コースでは全教程を座学と実技(エチュード)の組み合わせで進めていきます。動ける軽装でご参加ください。

【毎回のテーマ例】

  • 朗読という表現行為/表現とはなにか/自分自身を表現するということ
  • ことば・声/呼吸/姿勢/身体/日常トレーニング
  • 朗読テキストへのアプローチ/読解力とはなにか
  • 朗読テキストを自分のものにする
  • 日本語発音の決まりごと/表現での決まりごとの扱いかた
  • リズム感/音程感/朗読と音楽/セッション朗読
  • 演じるのか?/セリフの扱い/朗読と演劇
  • スリリングな表現者になるための自分自身の理解/表現心理
  • 群読の楽しみ/エチュードから作品へ
  • 伝達と表現/伝統的表現/コンテンポラリー表現
  • 唯一無二の表現者になる/朗読者という職業

※内容は参加者の関心やレベルにあわせ、随時変更します。


教材「音読・群読エチュード」(ラピュータ刊/1,890円)
「目からウロコ」の現代朗読の考え方&方法を、
教材を用いながら基礎からじっくり学びます。

出張講座について

6名以上集まれば出張します(交通費別途)。

東京から日帰りが困難な地域、交通宿泊費が高額になる場合は、オンラインとの組み合わせや合宿形式にすることなどで経費軽減を図ります。ご相談ください。

こちらからお気軽にお問い合わせください。

 

講師プロフィール

野々宮卯妙(ののみや・うたえ)

野々宮卯妙現代朗読家、音読療法士(ボイスセラピスト)。フリージャズや現代音楽のアーティストらと共演を重ね、即興表現を得意とする。代表作「特殊相対性の女」(2010年愛知県芸術劇場小ホール-共演:石村みか、2013年サラヴァ東京-共演:酒井俊)、「初恋」(2013年キッド・アイラック・ホール)、「白い月、あるいは鳥の歌」(2013年キッド・アイラック-共演:カルメン・マキ)他。

 

水城ゆう(みずき・ゆう)

mizuki_director1957年、福井県生まれ。京都祗園でジャズトリオを率いた後、1986年に徳間書店よりSF小説で作家デビュー。テレビ番組司会やラジオ番組制作・構成作家等をしながら名古屋の名優・榊原忠美との即興現代表現活動を展開。現代思想や禅などの考察を通して独自の表現理論を構築、現代朗読協会、音読療法協会を設立。声に出す文章としての朗読テキスト執筆や、オリジナルなアイディアに満ちた即興演奏でも高く評価されている。

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