国立市内で韓氏意拳が学べます
「身体を見る」のに好適な武術として、現代朗読協会ではかれこれ10年以上、おりに触れ韓氏意拳講習会を開催してきました。
韓氏意拳とは、王向斎先師が創始し韓星橋先師が体系化した、形意拳の流れを汲む中国武術の一流派であり、站椿(タントウ)を中心とした練習体系を特徴とします。
初級練習において激しい組み手や動きはないので、老若男女を問わず取り組むことができます。一方で、じっくりと自分の身体と向き合わざるを得ず、先生の前ではごまかしや逃げのきかない厳しさがあります。
講師は「駒井式やさしい韓氏意拳」著者で中級教練である駒井雅和先生にお願いしています。
開催要項
日程:2025年8月24日(日)15時〜17時
2025年9月7日(日)14時30分〜16時30分
会場:春野亭(JR国立駅南口徒歩5分/お申し込みの方に個別に住所・道順をご連絡します)
受講費:6000円(講習費5500+諸経費500)
ご準備:動きやすい服装でどうぞ。しゃがんだり腕を振ったり伸ばしたりするのに支障がなければ普段着で大丈夫です/水分補給のための飲み物をご持参ください。
駒井雅和中級教練プロフィール
駒井雅和(Masakazu Komai) こまい・まさかず
1975年、東京都府中市に生まれる。東京在住。2003年より訪中を繰り返し韓競辰師の指導を受け、2005年入室弟子となる。現在は中級教練として東京を中心に各地で講習活動を行っている。2014年K-STUDIOカンフーパンツをインターネット起業。2017年日本摔跤(シュアイジャオ)協会を発足。座右の銘は「為せば成る」。