12月のゼミ体験参加者募集
現代朗読協会では「こう読まねばならない」「こ […]
自分に嘘をつかない
基本は共感とマインドフルネス
音声・文章コンテンツの自作・発表をサポート
現代朗読協会では「こう読まねばならない」「こ […]
現代朗読協会の朗読体験講座、2013年12月 […]
明日は毎月開催している現代朗読体験講座の日だ。
参加者が多かったり少なかったり、いろいろだが、とにかく毎月開催している。
5年くらい前からこの「体験講座」をつづけていると思うが、内容はすこしずつ変化している。
体験講座の内容の変化は、そのまま現代朗読の変化でもある。
現代朗読は文字通り「コンテンポラリー」な表現をかんがえているので、そのありようも変化していく可能性を持っている。
また私たち自身も刻一刻と変化しつづける存在なので、私たちの生の進展、ありようの変化によって、現代朗読のありようもまた変化していく。
現代朗読はなにひとつ「こうあらねば」「こうしなければ」というかんがえのない表現だ。
そして「こうしてはならない」というかんがえもない。
従来朗読の経験者や、また朗読についての従来的なイメージを持った人が体験講座に来ると、そのようなかんがえ方に接してとまどうことがあるだろう。
普通、朗読にかぎらないが、講座やお教室に行った場合、たいていは「こうしなさい」「こうしてはいけない」と、一種の型のようなものを学ぶ。
それがものごとを習得する方法だと思っている人が多い。
しかし、現代朗読ではそれがない。
現代朗読協会はお教室ではないし、習い事をする場でもない。
ここは「表現」つまり朗読という行為を通して自分自身を人に伝える行為を学び、楽しんでいる人が集まっている場なのだ。
ここでは日々、自分の生き方そのものをかんがえ、更新し、またいまここの自分自身を表現することを楽しんでいる。
そういうかんがえ方やコンテンポラリーな表現に興味がある方は、ぜひ一度体験講座にお越しください。
体験講座の詳細とお申込みはこちらから。
現代朗読のゼミや基礎コースの冒頭でかならず基 […]
午前中から現代朗読基礎コースの5回め。 頭の […]
10月15日の渋谷〈サラヴァ東京〉では驚愕のパフォーマンスを見せたこのトリオ(残念ながらお客さんは少なかったですが)が、ふたたび下北沢〈レディ・ジェーン〉に登場します。
現代朗読パフォーマー野々宮卯妙、凄腕ヴォーカルの酒井俊、そしてピアノの水城ゆう。
テキストはありますが、演奏・パフォーマンスはすべて即興で、「いまここ」の瞬間の美しくまばゆい火花を散らします。
サラヴァ東京を見逃した方はぜひこちらにおいでください。
◎日時 2013年11月30日(土)19:00開場/19:30開演
◎場所 下北沢〈レディ・ジェーン〉
◎料金 予約2700円/当日3000円+ドリンクオーダー
予約・問合せ
LADY JANE:03-3412-3947
BIGTORY:03-3419-6261
※「現代朗読協会からの案内で」とお伝えください。
サラヴァ東京でのライブの模様(抜粋)はこちらからご覧いただけます。
レディ・ジェーンの大木さんから以下のようなエールをいただいてます。
「即興朗読の前門と即興ディーバの後門に挟まれて、みずは獅子奮迅した夏の陣を終えて、今一度、秋の陣に向かおうとする」
2013年10月20日、現代朗読協会は横浜ホッチポッチ・ミュージックフェスティバルに出演してきました。
あいにくの雨模様のなか、中止にならなかった神奈川県庁前特設会場で予定どおり、群読パフォーマンスをおこなうことができました。
その全模様をノーカットでお送りします。
出演は朗読が徳永珪子、美子、野々宮卯妙、山田みぞれ、KAT、町村千絵、高崎梓、平田修一、演奏が水城ゆうです。
使われた朗読テキストは中原中也「夏と私」と水城ゆう「夏と私」です。
2013年10月20日、現代朗読協会は横浜ホ […]
昨日の未明から風邪を引きかけていて、本当は昨日一日ゆっくり休めればよかったのだがそうもいかず、無理してしまったおかげで、今朝になっても案の定体調は回復していない。
低空飛行のまま、風雨が激しく気温もあがらない横浜へと出かけることになった。
豪雨のなか、昼前に羽根木の家に行き、演奏・音響・撮影機材の準備。
幸い、ゼミ生の平田くんが運搬の手伝いに来てくれたので、重い荷物を持ってもらって、いざ横浜へ。
井の頭線から渋谷のめんどくさい東横線への乗り換えを経て、冷たい雨の降りしきる神奈川県庁前の特設会場へ、1時間半の道のり。
出演のゼミ生たちが集合して、みんな元気そう、やる気満々。
7つか8つある会場のうち、大半が雨で中止になり、残っているのは横浜市庁舎とこの県庁前のみ。
プログラムの変更もあったらしい。
お客さんも当然のことながら少ない。
弁当を買ってきて、控え室で腹ごしらえ。
午後3時すぎ、げろきょの前の演目(インド音楽)が終わったのを受け、機材のセッティングに取りかかる。
寒い。
私が陣取ったキーボードの場所には、背後から小雨が吹きこんでくる。
楽器が傷むほどではない雨だったが。
げろきょの群読がスタート。
なんだかやけにお客さんが多いなと思っていたのだが、あとで聞いたらほとんどがこの後の演者のファンたちだったらしい。
サックスの森順治さんがいらして、観てくれていた。
あとで話をうかがったところ、大変おもしろがってくれていた。
それからNVC仲間でかつてコンテンポラリーダンスをやっていたきくあつも来てくれていて、こちらもまた大変おもしろがってくれた。
音楽の人もダンスの人もげろきょのことをおもしろがってくれることが多い(朗読の人はおもしろがってくれないことが多い)。
このパフォーマンスの様子は記録映像の抜粋を近くお送りする予定。
かなりへたってきた。
が、もう1ステージある。
次のステージでご一緒する森さん、野々宮と、近くのカフェに行き、軽く打ち合わせ。
そうこうするうち、バイオリンの金子飛鳥さんも到着した。
6時前に県庁にもどり、6時すぎにふたたび機材のセッティング。
これはフェスティバル全体のオーラスのステージで、トリとなるものだった。
飛鳥さん、森さん、野々宮、私の4人で、即興音楽と朗読のパフォーマンスを、まったくのノーリハーサルでやるという本当の一発勝負のステージだった。
フリーセッションにも関わらず、お客さんはとても集中して観てくれたようだった。
終わってからも「おもしろかった」という声を何人かから聞けてうれしかった。
機材を撤収し、県庁をあとにし、みぞれちゃんが知っている中華街の台湾料理の店に行って、打ち上げ。
私はそろそろ体調の限界で、アルコールはなし。
かなり疲れたが、悪くない一日だった。
さきほど23時、へろへろになりながら帰宅。
このあとバタンと倒れて、明日は体調の回復につとめる。
2013年10月16日に中野〈Sweet Rain〉でおこなわれた現代音楽と現代朗読の交流ライブの模様を、記録映像から抜粋してお送りします。
◎コーディネート 中村和枝
◎出演
野々宮卯妙(現代朗読)
中村和枝(ピアノ)
村田厚生(トロンボーン、朗読)
石塚潤一(ピアノ、朗読)
木下正道(ピアノ、ノイズ)
佐藤浩紀(ピアノ)
水城ゆう(ピアノ、テキスト)
照井数男(現代朗読)
2013年10月16日に中野〈Sweet R […]
今日の午前中は現代朗読基礎コースの4回め。 […]
2013年10月15日に渋谷〈サラヴァ東京〉でおこなわれた朗読と即興音楽のライブの模様を、記録映像から抜粋してお送りします。
演目は「特殊相対性の女」(作・水城ゆう)、朗読・野々宮卯妙、ヴォーカル・酒井俊、ピアノ・水城ゆう。
音楽と動きはすべて即興。ノーリハーサルでおこなわれた一回限りのセッションです。
現代朗読協会では「こう読まねばならない」「こ […]
今日は朝から忙しい日だった。 午前中に羽根木 […]